小口川軌道(水口建設資材運搬線)リベンジ編 其の1
華麗なる転進からちょうど1年。我々は再び戻って来た。かつてダグラス・マッカーサーが口にした"I shall return"を思い起こさせた。
さて、前回の反省を踏まえ、今回はいくつかの遡行条件を設けた。「1. 梅雨が完全に明けてから」「2. 雨予報なら×」「3. 予備日を設ける」など、万全の体制で臨むべし。
今年の北陸地方の梅雨明けは、去年に比べ約2週間も早い。早いと言ってもこれで平年並みだそうだ。前回は行きがけの駄賃で(?)「長野県木祖村の奧木曽湖でカヌー」「岐阜県飛騨市の旧神岡鉄道・レールマウンテンバイク」などを行った都合で、日程に余裕がなかったのもあった。今回は、前菜は一切なく、「第1目標、木馬。第2目標、敵のモビルスーツ。諸君らに期待する...(byシャア)」。いや違う。「第1目標、小口川。第2目標、小口川...」。とにかく小口川オンリーね。

全国でほぼ一斉に梅雨明けした日のムシムシとした夜、出発。某所で同行のワル沢氏を拾い、一路関越道へ。
時間的余裕があったので、東松山インターから乗る。ココからだとちょうど“1000円(高速)”なのだ。
関越道から上信越道に入り、横川SAで1回目のトイレ(一服)休憩を行う。流石にここまで来ると涼しい。この後も順調に進み、上越ジャンクションで北陸道に移る。富山平野に出ると、またムシムシ感が襲ってきた。
4時30分ごろに立山インターを降りる。もう空は明るい。途中のコンビニで食料などを調達。そして5時ごろ、有峰林道小口川線の水須料金所に到着した。

現在地

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有峰林道小口川線の水須料金所(連絡所)。右が料金所で左は無料駐車場とトイレ。車中泊やテントを張って夜を明かした人たちがいた。右の車は開門待ち。
5時20分ごろ、小口川軌道へ向け出発。
当初は車で行こうと思ったが、たかが3キロ(?)程度の距離に“1800円”も徴収されるのは正直バカバカしいので、徒歩で行くことにした。高速の東松山ー立山間およそ350キロが“1000円”だったと思うとなおさらよ。
また、1時間程度の仮眠をするつもりだったが、これも取りやめ。1時間で起きられる保証はどこにもないのだ。

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5時28分。料金所のおそよ300メートル先。清々しい空気の中をのんびりと歩く。
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上写真から料金所方を見る。料金所直後から急勾配が始まる。
ゲートの開門は午前6時からなので、それまでは堂々と道の真ん中を歩くことができます。但し、6時前には上からパトロール車が来るので注意しなきゃね。って、歩く人はそんなにいないと思うが。
もし次があったら、おそらく車での移動になるだろう。いや、絶対に車でなければ、二度と行かんぜよ♪

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