小口川軌道(水口建設資材運搬線)リベンジ編 其の2
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この付近で、有峰湖方からやって来たパトロール車とすれ違いました。おそらく、料金所のおっちゃんに「異常なし!」と報告して開門になるのでしょう。いわゆる“始業前点検”ってやつですね。
何気なく冬季歩道の“銃眼”を覗いたら、名もなき兵士と目と目が合ってしまった。こえー! もち冗談〜っす! |
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この付近で、複数の車の音が聞こえて来ました。どうやら開門になったようです。今までのように道の真ん中を歩くことができなくなりました。これからは路肩をてくてく歩くことにします。
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車の爆音が近づいてきました。このまま進むと、トンネル内で追い越されそうなので、ここで待ちます。我々のモットーは「安全+第一」だし。ほどなくして先頭車が見えてきました。やはりここで待ったのは正解でしたね。
先頭は……グスタフ衛士長(byルパン三世カリオストロの城)! いや、違う。出発前に開門待ちしていた古参兵殿運転の車。その後ろには6、7台連なっていました。出発時、この古参兵殿に「追いついたらぜひ乗せてクダサイね」と、冗談とも本気ともつかない言葉を投げかけたのだが(オイラは本気のつもりだった。古参兵殿はスマイル0円のみ)、追い越しの瞬間、手を挙げただけで、やはり停まってはくれなかった。まぁ、こんなもんでしょう。 ここでシャアが一言→「坊やだからさ」。 |
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車が途切れたのを見計らって足早に抜けました。この後も数分おきにやってきましたが、ほとんどが有峰湖方面に向かっていました。料金所方面に向かう車は来なかったと記憶してます。が、最近忘れっぽくなっているので間違っているカモしれません。
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