小口川軌道（水口建設資材運搬線）リベンジ編026

小口川軌道（水口建設資材運搬線）リベンジ編　其の7

だいぶ間が開いてしまいましたが、続きです。

▲9時33分。前章の比較的新しい擁壁の数歩先

ココで冬季歩道と一旦お別れです。冬季歩道はショートカットしてます。
軌道は、等高線に逆らうことなく右へ左へとカーブを切りながら進んで行きます。

▲9時35分。上写真の数歩先

▲9時37分。上写真のすぐ先

視界が開けます。そして、結構な急カーブ!!

▲上写真と同位置。現在、鉄塔はありません　写真提供：H.T氏　撮影日：1977年8月29日

コレって曲がれるの？　まぁ、曲がれるんでしょうね...

▲上写真と同位置　写真提供：H.T氏　撮影日：1980年5月6日

奥に小口川第三発電所の建屋が見えます。アソコが当軌道の終点です。
その手前は真立ダム。現在、日本に6基しかないというバットレスダム。

▲上写真の鉄塔辺りから撮影

直線距離だと近いのだが...

▲急カーブ

現在は護輪軌条が設置されている。
H.T氏が訪れた時代より多少は緩和されているのでしょうか？

▲急カーブ前から起点方を見る

▲終点側から見た急カーブ　撮影＠ワル沢氏

右手のスペースは鉄塔の跡。