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氷ヶ瀬停車場(貯木場)
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氷ヶ瀬停車場(貯木場)
昭和37年10月に開設された氷ヶ瀬貯木場。それと並行してトラック輸送が始まった(同時に林道も開設)。王滝本線廃止後の大鹿〜氷ヶ瀬間は、うぐい川線の運材列車が当地まで入線(素材を下ろすため)していたため使用されていた。
奥は氷ヶ瀬製品事業所の建物群(宿舎、食堂、事務所等)だが、長野県西部地震の際、泥流に埋まり倒壊した(木材も流失)。かつては皇族や斉藤茂吉、島木赤彦も宿泊したという。
写真提供:H.T氏 撮影日:1977年8月25日
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氷ヶ瀬停車場(貯木場)
氷ヶ瀬停車場(貯木場)
鈴ヶ沢線の起点で王滝森林鉄道建設当初の終点だった。
写真提供:H.T氏 撮影日:1977年8月25日
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氷ヶ瀬停車場(貯木場)
氷ヶ瀬停車場(貯木場)
留置線になっている“元”本線。
写真提供:H.T氏 撮影日:1977年8月25日
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氷ヶ瀬停車場(貯木場)
氷ヶ瀬停車場(貯木場)
左の標柱には「氷ヶ瀬併用林道」と記してある。もちろん、手前道路のことである。
写真提供:H.T氏 撮影日:1977年8月25日
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氷ヶ瀬停車場(貯木場)
氷ヶ瀬停車場(貯木場)
キロポスト。やけに中途半端な数字だ。軌道のモノではなく、林道のモノだろうか。ちなみにこの当時、王滝中心部方面からの道路は「氷ヶ瀬(併用)林道」という名称である。右のレールは木製のように見える。
写真提供:H.T氏 撮影日:1979年4月1日
王滝森林鉄道路線図

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