15
滝越隧道ー蜂ヶ渕隧道
ボタン
王滝森林鉄道,林鉄,木橋,廃線跡,木曽森,桟橋,集材側線
[前ページ写真09]の奥のカーブ。
左に桟橋の残骸が残っている。当初は“蜂ヶ谷線”と思っていたのだが、この先もずっと本線と同じレベルなので違う。では何なのか?
後日、木曽森林鉄道関連のDVDを見まくっていたら、ありましたよ。手がかりというか答えが。「木曽森林鉄道レトロムービーDVD(客車編)」の36分あたりで警笛を鳴らしたあと後述の「蜂ヶ渕隧道」に入るが(本谷から下ってくる場面)、抜けてから36分30分あたりで側線が分岐しているのが写っている。この側線で間違いないだろう。以前(2005年春)、滝越在中の元関係者が言っていた「蜂ヶ渕隧道手前に集材側線があった」とはこのことだったのである。
2010年5月上旬撮影
15-2
滝越隧道ー蜂ヶ渕隧道
王滝森林鉄道,林鉄,ポイント,木曽森,ダルマ転轍機,集材側線
前ページで使用した写真だが(上写真の数歩手前)、直線部分にポイントがあったようだ。その左の板張りのトコにダルマ転轍機があった模様。枕木もポイント部特有の長いモノを使用している。
写真提供:H.T氏 撮影日:1979年5月1日
16
滝越隧道ー蜂ヶ渕隧道
王滝森林鉄道,林鉄,木橋,廃線跡,木曽森,桟橋,集材側線
[写真15]の数歩先。この時まで全く気付かなかった。“蜂ヶ谷線”の分岐部を探しているトキに偶然発見したとはいえ、まだまだ修行が足りんな〜
2010年5月上旬撮影
17
滝越隧道ー蜂ヶ渕隧道
王滝森林鉄道,林鉄,木橋,廃線跡,木曽森,桟橋,集材側線
上写真から上松方を見る。
2010年5月上旬撮影
18
滝越隧道ー蜂ヶ渕隧道
王滝森林鉄道,林鉄,木橋,廃線跡,木曽森,桟橋,集材側線
[写真16]の数歩先。左下のヤブの中に桟橋一部が見え隠れしている。
2010年5月上旬撮影
19
滝越隧道ー蜂ヶ渕隧道
王滝森林鉄道,林鉄,木橋,廃線跡,木曽森,桟橋,集材側線
上写真から上松方を見る。
2010年5月上旬撮影
王滝森林鉄道路線図

当サイトに掲載の画像・文章の無断複製及び転載、引用は固くお断り。
Copyright©2000-2016 Taro Bouzuiwa, All Rights Reserved.

No reproduction or republication without written permission.
BACKボタン
NEXTボタン