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▲[前ページ写真09]の奥のカーブ。
左に桟橋の残骸が残っている。当初は“蜂ヶ谷線”と思っていたのだが、この先もずっと本線と同じレベルなので違う。では何なのか?
後日、木曽森林鉄道関連のDVDを見まくっていたら、ありましたよ。手がかりというか答えが。「木曽森林鉄道レトロムービーDVD(客車編)」の36分あたりで警笛を鳴らしたあと後述の「蜂ヶ渕隧道」に入るが(本谷から下ってくる場面)、抜けてから36分30分あたりで側線が分岐しているのが写っている。この側線で間違いないだろう。以前(2005年春)、滝越在中の元関係者が言っていた「蜂ヶ渕隧道手前に集材側線があった」とはこのことだったのである。
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2010年5月上旬撮影
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▲前ページで使用した写真だが(上写真の数歩手前)、直線部分にポイントがあったようだ。その左の板張りのトコにダルマ転轍機があった模様。枕木もポイント部特有の長いモノを使用している。
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写真提供:H.T氏 撮影日:1979年5月1日
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▲[写真15]の数歩先。この時まで全く気付かなかった。“蜂ヶ谷線”の分岐部を探しているトキに偶然発見したとはいえ、まだまだ修行が足りんな〜
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2010年5月上旬撮影
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▲上写真から上松方を見る。
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2010年5月上旬撮影
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▲[写真16]の数歩先。左下のヤブの中に桟橋一部が見え隠れしている。
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2010年5月上旬撮影
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▲上写真から上松方を見る。
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2010年5月上旬撮影
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