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▲ヒノキ大樹。
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2003年5月下旬撮影@TOMO氏
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▲ヒノキ大樹。
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2003年5月下旬撮影@TOMO氏
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▲ヒノキ大樹。
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2003年5月下旬撮影@TOMO氏
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▲ヒノキ大樹。
“ウォーキングツアー”に参加すると、詳しい説明を聞けます。前にも書きましたが、軌道に関しての説明は全くというほどありません。
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2013年10月6日撮影@ワル沢氏
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▲ヒノキ大樹。終点側から見る。右下に中段の道床があります。
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2016年4月30日撮影
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木曽ヒノキ 旧神宮備林を訪ねて「大樹の森 瀬戸川国有林」 王滝村「王滝村の森と自然」(平成16年3月発行) |
「大樹の森 瀬戸川国有林」は、阿寺山系の木曽ヒノキを主とする天然の森林で、樹齢三百年を数えるヒノキをはじめ、木曽五木が深く生い茂っています。原生を思わせる森林は、林野庁が森林レクリエーションの場として、緑豊かな森林を探勝し、自然の美しさを心ゆくまで味わえる心のふるさととして設定した森林です。
美しい渓谷沿い散策路の大部分はかつての瀬戸川森林鉄道の軌道敷。植生、林相も変化に富み、コマドリ・オオルリなどの野鳥も多く見られます。森を抜け、木橋を渡って辿ると大径木が林立する瀬戸川ヒノキ美林。
木曽谷の厳しい気候風土に育まれ、同時に、尾張藩の厳しい規制と保護政策、明治時代には皇室財産の御料林として管理され、伊勢神宮の遷宮御造営用材を供給する神宮備林とあわせて、人に手によって大切に保護・規制されてきた歴史があります。大樹の森には「瀬戸川ヒノキ等植物群落保護林」に指定された森林などがあり、天然林の研究・保存を目的に保護・規制をされてきたために、地域の自然を代表する森林として、歴史的・学術的価値を有する木曽五木の美しい天然林の姿を見ることができます。 |
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------- 東股沢作業軌道2 END -------
東股沢作業軌道3へつづく
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