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樺太工業株式会社時代のスペック(台帳より)
所在:長野県西筑摩郡大桑村須原
亘長:2263m(須原停車場ー本線終点) 橋梁:3カ所 ※第1支線も含む
軌条:16ポンド
幅員:2フィート(610mm) ※軌間と思われる
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▲須原停車場のすぐ先から木曽工場方を見る。
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2016年5月中旬撮影
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▲上写真数歩先。JR須原駅前の広場を通ります。左は「幸田露伴」の文学碑(前章参照)。
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2016年5月中旬撮影
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▲上写真の右(県道を挟んで)。大和屋さん。須原名物「桜の花漬」を販売しているお店。現在では駅前で唯一のお店だ。
桜の花漬は、塩で漬けた桜の花漬け。湯のみに入れ、熱湯を注ぐと桜の花が開くという。幸田露伴の小説『風流仏』にも登場します。
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2018年4月下旬撮影
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▲[写真02]の正面。この辺りで左にカーブ。右の県道を行くと、須原宿のメインストリート。
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2016年5月中旬撮影
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▲上写真の正面。火の見櫓と旧消防車車庫。趣があってイイネ! |
2011年5月上旬撮影
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▲旧消防車車庫は現在、リサイクルステーションに転用されている。 |
2014年4月下旬撮影
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▲火の見櫓の半鐘。旧消防車車庫の屋根に乗っているのは何だろうか?
【2019.1.14 追記】
(メールでお寄せいただいた情報)※一部抜粋
「旧消防車車庫の屋根に乗っている小屋風なものは、電動モーターサイレンのための物です。半鐘の替わりに取り付けられたんでしょうね。最近では半鐘もサイレンも使われないと思いますが」
ありがとうございました。返信をしたのですが、エラーメールが返ってきました。
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2014年4月下旬撮影
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▲駅舎の前から広場を見る。 |
2016年5月中旬撮影
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▲同上。右端にチラリと“大和屋さん”が見える。 |
2018年4月下旬撮影
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▲逆に、上写真の家屋の前(県道265号須原大桑停車場線)から駅舎を見る。手前(出入口)は石畳になっている。何か意味でもあるのだろうか。 |
2016年5月中旬撮影
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▲旧消防車車庫のワキから須原方を見る。なお、軌道の位置は正確ではありません。 |
2016年5月中旬撮影
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