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▲IHIターボの入り口付近から木曽工場方を見る。左、一段上が軌道跡。
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2011年5月上旬撮影
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▲上写真のカーブミラーの数歩先。右側。何かのドダイらしき遺構。ホッパー?
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2018年4月下旬撮影
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▲上写真のドダイらしきもの。木曽工場側から見る。
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2011年5月上旬撮影
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▲おそらく、コレだと思う。水タンク(?)らしきものが載っかっているようだ。ちなみに、昭和3年の撮影らしい。
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「大桑村立村100周年記念・写真で100年」より接写転載
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▲[写真53]の数歩先の右側。関西電力橋場発電所。かつては“第一発電所(第一水力設備)”と呼ばれた。
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2018年4月下旬撮影
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■ 第一発電所(第一水力設備) |
第一発電所(第一水力設備)は、木曾興業株式會社によって開発されたものであつて、専ら製紙用の原動力として、水車直結を以て利用せられていたので、発電設備は無かつたのであつた。唯自家用電灯発電用として、僅かに引用水量の中四個を使用して居つたに過ぎなかつた。
此の水路は明治44年に竣工したもので、導水路は木樋であり、堰堤も造らず僅かに取入口付近の河床の低下をするのを防ぐために、木工沈床を入れてあつたといふやうな、極めて不完全なるものであつた。そのため水路には玉石までも流れ込むと云う有様で、沈殿池はあるが半ば砂礫が堆積して、其の用をなさないといふやうな状態だった。(木曽発電株式会社沿革史)
この水力設備を伊那川電力株式会社(後の関西電力)が買収し改造、1929(昭和4)年2月14日に送電を開始した。
[写真56]の手前側に、建設中の当発電所がデカデカと。 |
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▲関西電力橋場発電所。かんでん坊や!
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2018年4月下旬撮影
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▲関西電力橋場発電所の建屋。
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2018年4月下旬撮影
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▲橋場発電所でかつて使用されていたという水車ランナ。関西電力寝覚発電所にて。 |
2017年4月16日撮影
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