浦森林鉄道・本線1(杉島停車場・貯木場)/ 浦林道 鉄1
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▲日本百名山のひとつ『仙丈ヶ岳(南アルプス)』を源とする三峰川沿いに敷設されていた森林鉄道です。
2013年3月、伊那谷の先人が残した土木建築物や自然災害の歴史が残されたものが指定される“伊那谷遺産(国土交通省・天竜川上流河川事務所)”に、当森林鉄道が選ばれました。
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▲浦森林鉄道の起点。ピンク線で囲った部分が貯木場跡と思われる。現在は田んぼと道路になっている。かつては田んぼの一部がJRバスの折り返し場になっていたという。
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「Google Earth」より引用・加工
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▲奥原菓子店(杉島名物 ドーナツ万十)。
遡行帰りの林道アルバイト中、戸草停車場付近でたまたま出合った地元の方(かつては平瀬停車場の近くに住んでいたという)に正確な土場(貯木場)の位置を訊いたら、「まんじゅうやの前だよ」という答えが返ってきた。「ま、まんじゅうや?」イッタイ何のことやら... そして杉島に戻って来て、「あゝ、コレのことか!!」と納得。
ちなみに“万十”は買ってません。あとで買っておけば良かったと後悔... まぁ、いずれ買う機会が訪れるでしょう...
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2012年11月25日撮影@ワル沢氏
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▲万十屋の前から貯木場跡地を見る。日没後に撮影。貯木場の完成は1939(昭和14)年8月。廃止は1961(昭和36)年6月。
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2012年11月25日撮影
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▲高遠側から見た貯木場跡。
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2013年5月11日撮影
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▲上写真とほぼ同位置(俯瞰)。現役時代。
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「奥三峰の歴史と民族(長谷村教育委員会)」より接写転載
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