金木戸森林鉄道・本線1(浅井田ー第2号隧道)/ 金木戸林道 鉄1
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▲神岡軌道、浅井田停留所の平面図。船津氏よりご提供頂きました(よく見つけましたねぇ!!)。いつもありがとうございます。
なお、後述スル“浅井田ダム”がないので、戦前のモノとみられます。
※右下の凡例「黄線→廃止」「赤線→変更」
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出典:国立公文書館保管資料 提供:船津氏
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▲上写真を部分拡大。
金木戸森林鉄道も描かれている(“営林局軌道”と書いてある)。但し、神岡軌道主観なので、金木戸森林鉄道の線路配線図については、正確なものかどうかわかりません。また、画像下方の神岡軌道と金木戸森林鉄道が交差してる辺りもよくわかりません。
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出典:国立公文書館保管資料 提供:船津氏
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▲浅井田貯木場の全景。
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出典:高原民報(昭和32年5月11日付) 提供:船津氏
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▲拡大。
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出典:高原民報(昭和32年5月11日付) 提供:船津氏
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▲同上。
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出典:高原民報(昭和32年5月11日付) 提供:船津氏
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▲ 貯木場廃止直後の様子。金木戸側から見る。
「大工小屋」等の跡地には、営林署の「担当区事務所」が建っている(現在はない)。元関係者によると、当時の建物はすでにないという。それらしき建物があったので「もしや」と思ったが、廃止が昭和37年だから、その直後に建てたものなら古くなっていても何ら不思議ではない。1999年11月頃、敷地一部が入札方式によって売払いされたようである。
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2000年11月中旬撮影
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現在、全て(?)の建物が取り壊されていてスッカリ様変わりしている。取り壊し直前、元関係者の方が倉庫に眠っていた林鉄アイテム(ブツ不明)を取って置いてくれたらしいのだが、オイラが行けなかったばっかりに貰い損ねた(後に聞いたのよ)。すでに廃棄してしまったという(大泣)。ブツは何だったのだろうか。機会があったら訊いてみよう。なお、当貯木場の写真は全て敷地外から撮影。
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2000年11月中旬撮影
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▲上写真の左方。この前年(1999年)までは木材が積み上げられていた。J54A氏によると、この数年前までトロ台車が放置されていたという。後に焼却されたという。
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2000年11月中旬撮影
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▲上写真の左方。同じく奥が金木戸方。建物群の左に道路(現・国道471号)がある。列車は神岡軌道。右端が金木戸森林鉄道... 撮影日は昭和30年前後。
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所蔵:船津氏
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▲上写真を部分拡大。ポイントの先は金木戸森林鉄道と神岡軌道の三線軌条になっている!! 金木戸森林鉄道は762mm軌間で、神岡軌道は610mm軌間。
お宝写真をありがとうございました!!
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所蔵:船津氏
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▲後述スル浅井田ダム側から見た貯木場跡。もはや見る影もない...
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2010年6月下旬撮影
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▲金木戸側から。軌道位置は予想。左に行くと浅井田ダム。右の道路は国道471号。
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2000年11月中旬撮影
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▲ずっと引いて。ここから金木戸方面は、国道471号(当時は県道)と重なっている。古参兵殿によると、県道の一段下を通っていたとのこと。
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2000年11月中旬撮影
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▲[写真03]から金木戸方を見る。奥の電柱の立っているところが国道471号(軌道跡)。右は浅井田ダム湖。
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2000年11月中旬撮影
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▲逆に、上写真の国道471号(軌道跡)から浅井田ダムを望む。右手が浅井田貯木場。1999年夏ごろ、ダム湖でキャンプをしていた方が、急な増水によりテントごと流されてしまったとか。
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1998年6月中旬撮影
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▲建設中の浅井田ダム。上写真は道路から撮っているが、この写真は山中から。手前に銀河鉄道999の高架橋の一部らしきモノが見える(笑)。
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所蔵:船津氏
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