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第2号隧道ー山吹谷橋梁
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双六渓谷キャンプ場のすぐ先。中沢停車場付近(正確な場所不明)。集落が点在している。軌道は左の大規模林道上。右の細い道路を行くと金木戸林道で、奥地へ行く場合はコチラの道を行く。うっかりしていると通り過ぎてしまうよ。今まで何回通り過ぎちゃったことか。当初は右側の道路に軌道が敷かれていると思った。
林鉄建設以前の双六谷には、双六と金木戸の2つの大字があり、11部落に40余戸が生活していたが、県道(現・国道471号線)から1歩はずれると、荷車がやっと通れるほどの細くて上り下りの険しい道が1本通じているだけという辺境で、人の出入りも少なく、食物や衣類も大部分は自給自足という状態の、決して豊かとはいえない生活環境だったという。
1998年6月中旬撮影
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第2号隧道ー山吹谷橋梁
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上写真のすぐ先。大規模林道の右下に道床が残る。
2007年5月上旬撮影
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第2号隧道ー山吹谷橋梁
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上写真から浅井田方を見る。こちらは大規模林道と重なっている。
2007年5月上旬撮影
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