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▲前ページの隧道(下口)。1級線最後の隧道である。
隧道のすぐ手前左に、通信柱&隧道表示板&ポイント表示板&制限時速標(5km)が設置されていた。
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2015年11月22日撮影
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▲上記のポイント表示板&制限時速標(木製)。こんな感じ...
時速(5km)は、曲がる方向に進む列車に課せられるもの。
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▲ごく最近吹き付けられたようです。
以下は、スペック
延長:21.○○m ※○○は読めず
位置:15k897m
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2015年11月22日撮影
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▲隧道前から浅井田方を見る。
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2015年11月22日撮影
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▲上写真の数歩前方。右は冬季歩道。
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2009年6月中旬撮影@ワル沢氏
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▲金木戸側(上口)。前をゆくのは、知る人ぞ知る某N氏。
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2000年8月上旬撮影
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▲上写真と同位置。
これらのトンネルおよび林道の改修は、水力発電所の大規模更新による付帯工事と思われる。
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2015年11月22日撮影
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三井金属プレスリリース 水力発電所の大規模更新について(2015年4月20日) |
当社 三井金属(社長 仙田 貞雄)は、100%子会社である神岡鉱業株式会社(岐阜県飛騨市)が所有する水力発電所の大規模な更新の決定をいたしましたので、お知らせいたします。
当社では、地球環境保全を経営上の最重要課題の一つとして位置付け、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮して行動すること、を理念に掲げており、近年では、地熱、水力および太陽光など、再生可能エネルギーの開発にも積極的に取組んでおります。
今般、神岡鉱業が所有する水力発電所のうち、双六川水系と跡津川水系の5発電所の大規模 更新工事を平成27年度から平成30年度にかけて実施いたします。本発電所は、1920年 (大正9年)から1964年(昭和39年)にかけて、運転を開始したもので、近年では老朽化が進み、早晩、停止せざるを得ない状況にあるため、大規模な更新工事が必要でありました。工事内容は、ほとんど全ての設備と電力会社との系統連系に必要な設備の更新であり、更新後 の当初20年間は、発電した電力を全て電力会社に販売する計画です。大規模更新工事にあたり、周辺の環境に十分配慮し、安全対策も万全を期して進めてまいります。
本発電所の大規模更新により、クリーンエネルギーの利用拡大に貢献できるものと確信しております。また、当社は今後も地球環境に配慮した事業活動の実施に努め、環境保全と社会への貢献を果たしてまいります。
[水力発電所更新工事の概要]
(1)対象水力発電所:双六川水系(金木戸発電所、金木戸第二発電所)、跡津川水系(跡津発電所、土第一発電所、土第二発電所)
(2)更新後の最大出力 :約 35,000kW
(3)工事内容 :各発電所の導水路、水圧管路、水車、発電機、主要な変電所、 及び送電線など更新
(4)投資額:約220億円
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