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一ノ宮停車場

▲跨線橋から岐阜方を見る。当初は右の道路に軌道が敷かれていると思った。

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一ノ宮停車場

▲上写真の道路の奧。かつての土場跡。現在は一部が鉄骨工場の敷地と道路になっている。

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一ノ宮停車場

▲上写真から飛騨一ノ宮驛方を見る。奥に跨線橋が見える。

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一ノ宮停車場

▲かつては飛騨一ノ宮驛から「名古屋営林局専用線（延長200M）」が延びていた（ガードレール右下の草地）。現道路が丸太の積み込みホーム跡。専用線の使用開始は1944（昭和19）年で、廃止は1960（昭和35）年ごろ。貯木場の廃止は1965（昭和40）年前後か。

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一ノ宮停車場

▲別角度（踏切）から。左のコンクリは車止めか。

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▲専用線跡のワキを名古屋行き「ひだ」が駆け抜ける。この先（名古屋方）に有名撮影地がある。本線は宮トンネルに向け上り勾配になっている。蒸気時代は当線一番の難所で、よく空転を起こしていたそうだ。登れない場合、一旦バックしてナンタラカンタラ...（父君談）。ちなみにその昔、父君が白馬に跨がり、飛騨古川駅付近において汽車と競争したそうな。本人曰く「勝った」とのことだが、真相は深〜い闇の中（笑）。
左の建屋は元事務所（次ページ）。