明治22年8月 |
■ 御料局木曾支庁小坂出張所(小坂営林署)設置 |
明治25年2月 |
■ 御料局木曾支庁を岐阜市より名古屋市に移し、名古屋支庁と改称(名古屋営林局の始まり)
■ 御料局名古屋支庁小坂出張所となる |
明治31年3月2日 |
■ 小坂村、町制施行により小坂町となる |
明治41年1月 |
■ 御料局を帝室林野管理局と改称
■ 帝室林野管理局名古屋支庁小坂出張所となる |
大正13年12月 |
■ 帝室林野管理局が帝室林野局となる
■ 帝室林野局名古屋支局小坂出張所と改称 |
昭和2年12月 |
■ 小坂出張所庁舎焼失 |
昭和3年4月 |
■ 小黒川線着工 |
昭和3年9月 |
■ 庁舎を宇瀬野地区へ移転 |
昭和8年5月 |
■ 小坂森林鉄道・本線(小坂ー下島)着工 |
昭和8年8月25日 |
■ 高山線・飛騨萩原ー飛騨小坂間開通
■ 飛騨小坂驛開業 |
昭和9年3月 |
■ 若栃線着工 |
昭和9年10月25日 |
■ 高山線全通 |
昭和9年12月 |
■ 小坂森林鉄道・本線(小坂ー下島)竣工 |
昭和10年5月 |
■ 鹿山線着工 |
昭和11年6月 |
■ 小黒川延長線竣工 |
昭和11年12月 |
■ 小黒川線竣工
■ 小黒川延長線竣工 |
昭和13年1月 |
■ 椹谷線着工 |
昭和14年9月 |
■ 濁河線着工
■ 濁河線索道着工 |
昭和14年12月 |
■ 椹谷線竣工 |
昭和14年12月 |
■ 濁河線索道竣工 |
昭和16年12月 |
■ 濁河線竣工 |
昭和18年 |
■ 帝室林野局名古屋支局が名古屋地方帝室林野局と改称 |
昭和22年 |
■ 林政統一。国有林となる
■ 名古屋営林局発足に伴い、名古屋営林局小坂営林署と改称
■ 集材にガソリン使用の集材機導入
■ 森林鉄道・総延長55077メートル |
昭和25年 |
■ 兵衛谷線新設
■ 森林鉄道・総延長55077メートル |
昭和26年 |
■ 矢ヶ野貯木場完成
■ 森林鉄道・総延長60017メートル |
昭和27年 |
■ チェンソー試験導入
■ 森林鉄道・総延長62369メートル |
昭和28年 |
■ 唐谷線新設
■ 椹谷線の撤去始まる
■ 12月、森林鉄道建設規定制定
■ 森林鉄道・総延長62372メートル |
昭和29年 |
■ チェンソー本格導入
■ 森林鉄道・総延長63564メートル |
昭和30年 |
■ 落合国有林で山火事。22.3ヘクタール焼く
■ 林道規定制定
■ 森林鉄道・総延長63604メートル。ピークに達する |
昭和31年 |
■ 森林鉄道からトラック輸送に切り替えが始まる
■ 兵衛谷線廃止。自動車道切り替え
■ 濁河線(索道下部)廃止。自動車道切り替え
■ 森林鉄道・総延長56377メートル |
昭和32年 |
■ 唐谷線廃止
■ 森林鉄道・総延長53188メートル |
昭和34年 |
■ 4月、兵衛谷製品事業所開設
■ 椹谷線廃止
■ 鹿山線の撤去始まる
■ 森林鉄道・総延長43792メートル |
昭和34年9月 |
■ 伊勢湾台風で未曾有の風倒木被害
■ 職員数が486人となり小坂営林署最高を記録 |
昭和35年 |
■ 森林鉄道・総延長43581メートル |
昭和36年 |
■ 3月、唐谷製品事業所廃止
■ 4月、椹谷製品事業所開設
■ 小坂営林署で木炭の生産が最後となる
■ 森林鉄道・総延長22485メートル |
昭和37年 |
■ 小黒川線の撤去始まる
■ 森林鉄道・総延長14586メートル |
昭和38年 |
■ 4月、濁河治山事業所開設
■ 8月、倉ヶ平苗畑作業場廃止
■ 9月、倉ヶ平造林作業場開設
■ 小坂本線廃止
■ 小黒川線廃止
■ 若栃線廃止
■ 森林鉄道・総延長10253メートル |
昭和39年 |
■ 鹿山線廃止
■ 森林鉄道・総延長8713メートル |
昭和40年 |
■ 山泊から通勤(マイクロバス)に切り替える |
昭和42年1月 |
■ 庁舎を大島に移転 |
昭和43年4月 |
■ 若栃製品事業所廃止 |
昭和44年 |
■ 森林鉄道・総延長8713メートル |
昭和45年 |
■ 濁河線廃止(別資料では、廃止は46年とある)
■ 森林鉄道・総延長0メートル。小坂署から森林鉄道なくなる |
昭和47年3月 |
■ 御岳製品事業所廃止 |
昭和47年4月 |
■ 小黒川製品事業所開設 |
昭和50年3月 |
■ 3月、濁河治山事業所廃止 |
昭和51年11月 |
■ 森林鉄道跡を小坂町に貸付けし、飛騨小坂サイクリングロードして開通 |
昭和53年3月 |
■ 兵衛谷製品事業所廃止 |
昭和54年10月28日 |
■ 御嶽山噴火 |
昭和55年3月 |
■ 小坂修理工場を小坂貯木場に統合 |
昭和55年7月 |
■ 椹谷製品事業所が「労働災害防止優良事業所日本一」として林野庁長官表彰を受ける |
昭和57年7月 |
■ 濁河造林作業場廃止 |
昭和57年11月15日 |
■ 国鉄白鳥駅(名古屋熱田)廃止に伴い、白鳥貯木場への木材搬入を鉄道輸送からトラック輸送に転換 |
昭和59年 |
■ 長野県西部地震(震源地:王滝村)による名古屋営林局小坂、下呂、付知の三署で林道、治山関係の被害が2億6000万に達する |
平成2年3月 |
■ 椹谷製品事業所を鹿山製品事業所に統合 |
平成7年3月 |
■ 下呂営林署を小坂営林署に統合 |
平成13年夏頃 |
■ 濁河線・濁河本谷橋梁崩落 |
平成16年3月1日 |
■ 益田郡内の他の4町村とともに合併し、下呂市小坂町となる |
平成17年10月中旬 |
■ 濁河線、事実上の完全制覇達成! |