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▲赤沢側から。当線の廃止に伴い、1967(昭和42)年9月30日付けで王滝森林鉄道へ合併。
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1997年11月撮影
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▲「鬼渕鉄橋を歩こう会」などと銘打ってイベントを開催したらいいんじゃなかろうか...
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2013年6月23日撮影
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▲当橋梁は、「2013年度林業遺産」に選定された木曾森林鉄道関連の遺構群のひとつである。 |
2014年9月28日撮影
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生まれ変わった鬼渕鉄橋 広報あげまつ 昭和51年2月1日
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かねてより改修工事が進められていた鬼渕鉄橋の工事がこのほど完成し、1月20日現地にて関係者による竣工式が行われました。
完成した鬼渕鉄橋は、森林鉄道の鉄橋として60年間木材輸送の重要な橋として活躍し、今回はまた自動車用の鉄橋として生まれ変わり、多くの人の役に立とうとしている。
完成した鉄橋は延長が94.5メートル、車道巾員が3.3メートル、歩道の巾員は中央が1メートル、両側が1.5メートルで、それぞれ車道と歩道との間にガードレール、歩道の外側にはガードフェンスが設置され、安全がはかられている。
この橋を通行できる車は、最大荷重14トンの車まで通行できますので、日常の乗用車等は自由に通れます。
しかし、車道巾員が3.3メートルのため橋の上ではすれちがいが出来ませんので注意して下さい。
この橋の完成により、南上条部落へ車を乗り入れることが出来るわけですが、現在、橋づめの取付道路の工事を進めていますが、部落から要望のある取付道路の工事も合わせてすすめておりますので、当初予定した完成より少しおくれる見込です。
いずれにしても近日中には南上条部落まで通じ、上条地区の永年の要望が達成されることになります。これからは生活物資等を車ではこぶことが出来、上条地区の人達は喜んでいる。
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