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▲前ページの“まといリス”の数歩先。川戸沢を渡る。なお、現在の橋名は不明。仮で「川戸橋」とする。軌道時代は1スパンの軟鋼工字桁(Rolled I beam)でした。
以下は、建設当初のスペック
位 置:2.764.5m
延 長:8.2m
勾 配:33.3‰
角度及方向:直角直線
桁の材質:軟鋼工字桁
桁の製造所:日本橋梁株式会社
橋台の材質:コンクリート
橋脚の材質:
翼壁の材質:間知石積 曲 線:
起工年月:大正13年
竣工年月:大正14年
備 考:
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2019年4月下旬撮影
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▲上写真から阿寺口方を見る。
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2019年4月下旬撮影
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▲上写真左手の石垣。手前に道床らしきスペースが...
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2019年4月下旬撮影
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▲上写真の道床らしきスペース。
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2019年4月下旬撮影
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▲上写真から阿寺口方を見る。
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2019年4月下旬撮影
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▲川戸橋上から上流方を見る。
かつてこの沢を遡上する作業軌道が敷設されていたという。柿其森林鉄道の章に登場の“柿其の古参兵殿”はその昔、この沢の上部で“木馬曳き”をしていたという。
また、つり人社発行の『つり人渓流フィールド・木曽路 - 阿寺川の章』に、「支流では川戸沢が古い軌道跡(利用できない)先の大滝まで...」という記述がある。
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2019年4月下旬撮影
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▲川戸橋上から下流方を見る。正面で阿寺川に合流。
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2019年4月下旬撮影
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▲阿寺口側の橋台? 矢印は、翼壁の一部? なお、[写真42]の道床らしきトコを辿っても、橋梁の跡はない。
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2019年4月下旬撮影
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▲大沢側。矢印のトコは石積み。
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2019年4月下旬撮影
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▲上写真から上流方を見る。前述した作業軌道については、今後の課題としたい。
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2019年4月下旬撮影
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▲上写真から下流方を見る。奥に阿寺川が見える。
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2019年4月下旬撮影
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