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関西電力東海支社発行「木曽川紀行」より接写・加工・転載
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▲余水吐。
その隣(左)の山は「中山(標高919.5m)」。かつてはラクダの背のコブのような山形をしていたという。その“中山”を、U字型にザックリとえぐり取って余水吐が造られたそうな。天端の標高は885m。
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2011年4月中旬撮影@ワル沢氏
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▲余水吐より六段橋(延長181m)を望む。
2002(平成14)年11月12日開通。背後に旧六段橋の橋台が見える。左は「花房隧道」。
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2010年2月中旬撮影
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▲旧六段橋直下は“六段淵”という。
森林鉄道が出来る前の流送(小谷狩)時代、材木がこの淵に差し掛かると、琴の六段を全部演奏するほどの長い時間が掛かる流送の難場であったところから、この名が付けられてといわれている。
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2010年2月中旬撮影@ワル沢氏
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▲建設中の新六段橋。
新六段橋の背後が旧六段橋(延長76m)。1959(昭和34)年5月23日開通。牧尾ダム建設による付け替え道路である。
旧六段橋は2003(平成15)年3月18日、爆破工法により解体。ちなみに、新設時は新六段橋と同じくアーチ型の橋でした。また、ダム建設前には旧六段橋より低い位置に木吊橋が架かっていたそうですわ。
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2001年8月中旬撮影
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▲旧六段橋直後の“花房隧道(延長29m)”の上口。
現役時代は信号制御による片側交互通行でした。これが面倒だったので、こちらはあまり通らず、右岸道路(軌道跡/村道1号線)を利用してました。現在でも右岸道路ばっかです。
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2011年4月中旬撮影
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▲六段橋上より新・二子持停車場付近を望む。全くわかんが。
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2011年4月中旬撮影
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