王滝森林鉄道・うぐい川線12(坊主岩停車場)/ うぐい川林道 鉄1
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▲坊主岩(うぐい川)停車場に入る。車道化直後。
当停車場の正式名称は“うぐい川”であって、坊主岩(ぼうずいわ)とは通称である。我々は普段“坊主岩”と呼んでいる。また、一般的にも広く愛用(?)されている。“うぐい川(停車場)”って言うと、「へぇ〜、それどこ?」って訊かれたこともあった。
坊主岩とは、停車場のちょい上流(うぐい川)の右岸にそびえ立つ“岩峰(後述)”のことを指している。“坊主”と言っても、“僧”という意味での“坊主”なのか、それとも、“表面を覆うべきものがない”の“坊主”なのかは判断に苦しむところである。王滝村発行の『王滝村の森と自然/平成16年3月発行』によると、「裸の岩壁をさらけだす、その名の通りの“坊主”の岩」と記してある。となると、“表面を覆うべきものがない”の“坊主”が正解のようである。以前は“僧”という意味での“坊主”だと思っていた。うろ覚えながら、とある小冊子では“僧”の方だったような...
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写真提供:H.T氏 撮影日:1980年5月3日
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▲上写真と同位置。右の「3」は丙号距離標。つまり、起点から8.3KM。丙号距離標は100Mごとに設置されている。
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写真提供:H.T氏 撮影日:1977年5月6日
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▲停車場前から大鹿方を見る。 |
2015年4月30日撮影
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▲上写真の数歩先。かつてのメインストリート。 |
2015年4月30日撮影
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▲上写真と同位置。 |
2004年4月中旬撮影@ワル沢氏
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▲上写真とほぼ同位置。別写真を部分拡大。当停車場までが上松運輸営林署のシマで、以遠は王滝営林署のシマ。 |
写真提供:H.T氏 撮影日:1977年5月6日
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▲別角度から。助六製品発大鹿方面行きの列車内より。この後ぐるっと回って左から2つ目の線路を通る。
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写真提供:U太氏 撮影日:1974年8月
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▲昭和初期の当停車場の平面図。当停車場の正式名称は“うぐい川”と書いたが、手持ちの複数の公式資料では“うぐい川”という文字をとうとう見つけることはできなかった。すべて“坊主岩”表記。
ちなみに、オイラのハンドルネームの由来の地である。 |
提供:王滝村教育委員会
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